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ホーム > 2013年 カンヌ映画祭 > カンヌ クラシック

復刻版

 

  • 『ヒロシマ モナムール』の写真 © RR

 

 

Kim Novak主演のAlfred Hitchcock監督作『めまい』が復刻版をひっさげて帰ってきます。カンヌの歴史を彩る大作をご紹介するカンヌ クラシック2013。Marco Ferreri監督作『最後の晩餐』(ニュープリント版)は、1973年の上映当事、クロワゼットにおいて、大スキャンダルを巻き起こしました。


• 映画史上最も有名で論争の的となったスペクタル史劇の一つの50周年を記念して、ブルガリとパートナーの20th Century FoxがJoseph L. Mankiewiczの『クレオパトラ』(1963年、 4h03)の復刻版を紹介します。                                                                                                                                                                               デジタル復刻は20th Century Foxにより4Kで行われました。上映はRichard Burton の娘Kate BurtonとElizabeth Taylorの息子Chris Wildingの臨席のもと行われます。

• 1972年、ミュンヘンオリンピックの映画 : Youri Ozerov、 Milos Forman、 Mai Zetterling、Claude Lelouch、 Arhur Penn、Michael Pfleghar、 John Schlesinger、 Kon Ichikawaの『時よとまれ、君は美しい/ミュンヘンの17日』(1973年、 1h49)はIOCによって紹介されます。                                                                                         オリジナルネガからの4Kデジタル復刻版はWarner Bros 、Motion Picture Imaging行います。磁気トラックからの音響の復刻はAudio Mechanics, Burbankが行いました。

• Patrice Chéreauの『王妃マルゴ』(1994年、2h39)はPathéが紹介します。Claude Berri製作、Patrice Chéreau監督で『王妃マルゴ』が撮影されたのはもう20年前になり、翌年のカンヌ映画祭に出品されました。20年のときを経て、審査委員長を10年 前につとめたPatrice Chéreauは作品の2013年度カンヌ映画祭の審査員を務めたDaniel Auteuilを含む、作品の出演俳優数人と共にクロワゼットに再来します。
映画公開20周年にあたり、2013年にPathéが作品を4Kで復刻し、Patrice Chéreauの指揮の下、画像をEclair Groupに、音響はL.E Diapasonに委託しました。

• 2013年度カンヌ映画祭によるインド映画生誕100周年の祝福の一環としEntertainmentsは世界の名声を得たSatyajit Ray (1921-1992年)の『CHARULATA』(1964年、 1h57)を紹介します。彼の作品は母国で徐々に修復されています。 
映画はネガからの復刻版で上映。RDB Entertainmentsが監督し、インドのボンベイにあるStudios Pixionで製作されています。


• もうひとつの祝福。日本人監督小津安二郎の生誕110周年記念 : 松竹が偉大な作品の修復を手掛け、監督の究極の映画『秋刀魚の味』(1962年、カラー、 2h13)を紹介します。     
デジタル復刻は松竹、東京国立近代美術館とフィルムセンターが行います。映画はフランスのCarlotta Filmsが配給します。

• Chris MarkerとPierre Lhomme (1963年、2013年新バージョン: 2h25)の『LE JOLI MAI』がLa Sofra および Potemkine Filmsによって配給されます。『LE JOLI MAI』の復刻計画が始まった際、Chris Markerはまだ生きていました。2012年7月29日に逝去し、カンヌ映画祭での貴重な上映をすることで、カンヌ映画祭、共同監督であり復刻の監督に もあたったPierre Lhommeを含む友人たちから彼へのオマージュを捧げます。 
Mikros ImagesによるCNC/Archives Françaises du Filmの支援により、光化学復刻に次ぎ、デジタル化とオリジナル版の復刻が実現しました。Chris Markerの要望により作品の共同監督のPierre Lhommeが復刻版を20分ほどカットしました。2Kスキャン、画像と音響の復刻がMikros Imagesによって行われました。


• 『GOHA』(1957年、 1h18)Jacques Baratier  
毎 年les Archives françaises du film du CNCがフランスの遺産の復刻を紹介します。娘Dianeの支援により今年度の栄誉となる、類い稀なるシネアストJacques Baratierは1967年に『Désordre à vingt ans』を監督しました。1957年にカンヌのチュニジア館で上映された『Goha』はClaudia Cardinaleの処女作であり、初めてYoussef Chahineと Omar SharifはOmar Cherifの名で登場しました。
les Archives françaises du film du CNCによるネガからの復刻がDiane Baratierと共同で行われます。音響のデジタル復刻(モノクロ版オリジナル)

• Film Foundationにより、ニューヨークから疲れ知らずのMartin Scorseseが現代映画史の名作の復旧を続けます。『Voyage dans le cinéma italien』の続編を待ちつつ、Francesco Rosiの『コーザ ノストラ』(1973年、 1h55)の4K復刻版コピーを紹介する出資方法を見つけました 
Film Foundationとハリウッド外国人映画記者協会が財政援助を行い、 L’immagine Ritrovata研究所のボローニャのシネマテークが復刻します。Cristaldi Film と Paramount Picturesとのコラボレーションによるものです。  

『IL DESERTO DEI TARTARI 』 Valerio Zurlini (1976年 2h20)
Dino Buzzatiの小説にインスピレーションを受けた『IL DESERTO DEI TARTARI 』は映画を製作したJacques Perrin、そしてVittorio Gassman、 Philippe Noiret、 Max von Sydow、 Jean-Louis Trintignant、 Francisco Rabal、 Fernando Reyを集結させました。大スクリーンで観ることが不可能になった今、復刻のときです。
Digimage Classicsによるデジタル復刻作業。 オリジナルネガから4Kの修復は作品の映像ディレクターLuciano Tovoli の指揮の下、Cinecitta との合意により行われました。遺産となる作品の復刻およびデジタル化計画の一環でCNCが復刻の財政援助をしています。音響はGérard Lamps。製作はGalatée Filmsでフランスでは6月12日よりLes Acaciasが配給。国際販売はPathé Internationalが行います。

• 『THE APPRENTICESHIP OF DUDDY KRAVITZ』 Ted Kotcheff(1974年、 2h)
『ラ ンボー』の監督として世界中に知られるTed Kotcheff(1931年トロント生まれ)は『Wake in fright 』(1971年)、『料理長殿、ご用心』(1978年)、国際的俳優のRichard Dreyfussと『 The Apprenticeship of Duddy Kravitz』を製作しました。作品はTed Kotcheff、復刻および製作班、トロント国際映画祭のチーム臨席のもと上映されます。
Technicolor Creative Services Torontoのチームにより2Kデジタル復刻が行われます。 画像を一つ一つ洗浄し、色と音響の調整は Ted Kotcheffが監督しました。The Academy of Canadian Cinema and Television、 Astral, Technicolor Creative Services Canada、Telefilm Canada、The National Film Board of Canada 、 la Cinémathèque Québécoiseが財政援助を行っています。


• 『シェルブールの雨傘』 Jacques Demy (1964年、 1h31)
『Après La Bataille du rail』のRené Clément と 『山猫』の Luchino Viscontiに続くパルムドールの作品がデジタルで保護され視聴可能となりました。シネマテークフランセーズが迎える展覧会(2013年8月4日ま で)の一環でJacques Demyの全フィルモグラフィーが修復されます。
三原色のセレクションの2Kスキャンに基 づく2Kデジタル復刻が, カンヌ映画祭およびLVMH 、ノルマンディ地方のシェルブール市、crowdfunding sur kisskissbankbankの田舎からの支援を得てDigimage研究所でCiné Tamarisが行いました。 復刻作業全体はAgnès Varda、 Rosalie Varda-Demyが担当。タイミングはMathieu Demyが監督。

• 『ヒロシマ モナムール』Alain Resnais(1959年、 1h32)
Alain Resnaisは昨年のコンペティション部門に『Vous n’avez encore rien vu』を出品し、今年の春に新作『Aimer boire et chanter』を撮影しています。『ヒロシマ モナムール』はAnatole Dauman製作の初のフィクション映画であり、娘のFlorence が1959年にカンヌにて上映された作品を監督しています。そして今、デジタル版で最高の状態で上映されます。
CNCの 支援によりオリジナルネガから4K復刻がArgos Films、la Fondation Technicolor、 la Fondation Groupama Gan 、 la Cineteca di Bolognaの協力のもとに行われました。監督は写真家のRenato Bertaがつとめています。保護素材および上映にあたってのデジタル、35 mm素材の製作と同様にImmagine Ritrovata研究所で作業が行われました。フランスでは2013年7月17日公開予定です。

• 『さらば冬のかもめ』Hal Ashby (1973年、 1h44)
公 開40周年の記念にソニーピクチャーズは70年代アメリカの偉大な映画を生き返らせます。:  Hal Ashbyの『さらば冬のかもめ』は大スクリーンで観られるようなクオリティではなくなってしまいました。1973年にカンヌで作品を紹介した際、 Jack Nicholsonが男優賞を受賞したことを思い出しましょう。
ソニーピクチャーズによるデジタル4K復刻 はSony Pictures Entertainment – Sony Pictures ColorworksのGrover Crispが行います。作品の公開は2013年11月、 Park Circus Filmsが行います。


3D上映の『ラストエンペラー』(1987年、 2h43)Bernardo Bertolucci
Technicolor Romeの研究所でRecorded Picture Company と Repremiere Groupによる4k復刻。Bernardo BertolucciとプロデューサーJeremy Thomasおよび監督Vittorio Storaroが復刻の監督に当たっています。3D化はPrime Focusが実現させました。

• 『FEDORA REMASTERED』 Billy Wilder (1978年、 1h50)

Billy Wilderの映画が1978年カンヌの非コンペティション部門で上映されました。彼の作品の中では評価がいまいちなのですが、それでも『サンセット大通 り』、『アパートの鍵貸します』の監督の偉大さが証明されています。作品の主演はアカデミー賞俳優のWiliam Holden(『第十七捕虜収容所』、『戦場にかける橋』)とMarthe Keller(『マラソンマン』)が演じており、国際的俳優のHenry Fonda、 José Ferrer、 Frances Sternhagen、 Michael York、Hildegard Knef や Mario Adorfと共演しています。
ネガからの2k復刻はドイツのCinePostproductionと共同でBavaria Mediaが行いました。映画、ブルーレイでもオリジナルの質を保護する目的で復刻版が作成されました。

• 『太陽がいっぱい』 René Clément (1960年、1h55)
Studio Canalとシネマテークフランセーズが仏米文化基金(DGA、 MPAA、SACEM、WGAW)の支援により4K復刻。ボローニャのL’Immagine Ritrovataが作業を担当。
 


Cocteau逝去後50周年

Jean Cocteauはカンヌ映画祭の審査委員長を務め、50年代にカンヌ映画祭に大いに貢献し、その貢献により自己を確立しました。1963年に逝去した Cocteauを2013年に記念します。:  小説家、詩人、画家、日記作家であり、カンヌが特別な夜に1964年に選出された『美女と野獣』を上映することで聖別する人間であり、シネアストです。続 いてCocteau年の一環で、20年代初頭のRaymond Radiguet とJean Cocteauへの愛を語るArielle Dombasle によるコメディミュージカル『Opium』を製作しました。.
 

美女と野獣』 Jean Cocteau (1946年、 1h34)
SNC / M6グループ、シネマテークフランセーズが仏米文化基金の支援により修復します。

 

Pierre Bergé と Canal Plusが支援する Arielle Dombasle監督、MARGOシネマ製作の『OPIUM』(2013年、1h15)出演はGrégoire Colin、Samuel Mercer、Julie Depardieu、 Hélène Fillières、Niels Schneider、Philippe Katrine そして Anna Sigalevitch。2013年10月フランスにて公開。(Ad Vitam)

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