Jacques Audiard が『De Rouille et d'os(RUST AND BONE)』を紹介する記者会見を行いました。脚本家の Thomas Bidegain と出演者の Marion Cotillard と Matthias Schoenaerts も監督とともに記者の質問に答えました。以下、会見の抜粋です。
Stéphanie 役を演じる Marion Cotillard の探求
Jacques と Thomas の脚本を読んだとき、動揺しました。 普段は、物語を読めば人物像は明瞭に描かれ、理解することができます。どのような人物なのかがわかります。Stéphanie は、その人物像の端には到達しましたが、彼女がどんな人なのか知りませんでした。 Jacques に相談しましたが、彼にも分からないと言われ、見通しを立てるために、Jacques と一緒にこの人物の探求を始めたら、夢中になってしまいました。
作品における物理的、肉体的強さについて説明する Jacques Audiard
Matthias は私の男性の基準にはまったく入りません。どちらかというと背の低い男性が好きなので、自分でもこのキャスティングには驚いています、背が高くて筋肉隆々ですからね。作品が語るのはゆがんだ人物たちの話です。危機に見舞われて、社会は残酷になり、ゴミを漁って生きていくようになるのです。そういう意味で、肉体的な強さが必要です。彼には言葉はないが、肉体的な強さを持っている。そして最後には、おそらく言葉をうまく使えるようになるでしょう。
Jacques Audiard、Marion Cotillard の足を消すために用いた特殊効果について語る
足は切りました!この作品は10年前だったら実現できなかったでしょう。撮影が複雑すぎます。 現在なら、グリーンの背景で撮影して、後でそれを消せばいいだけですから。
Marion Cotillard が続けます :
たいてい、彼女は自分の椅子に座っています。後は想像力の問題です。自分に足がないことを想像して、作品中で立っていたときは、技術的な方法が必要でした。Jacques もいましたし、私たちに「彼女に足がないことを忘れて、本人も足がないことを忘れて立つことができる、と思えばいい」と言っていました。
編集 TK


























